故ジャニー喜多川社長による性加害問題にこと寄せて

2023/10/09 12:06 に、大栗の御赤飯炊き上げました。今回の下拵えは手間も掛かり結構大変でした。うちには蒸籠はないのでＩＨ圧力炊飯ジャーで炊き上げたのですが、賢い炊飯器なので蒸した場合同様に、少し固めの御赤飯が出来上がりました。
ところで我が家では普段は二合炊きなのに（栗の量が多かったので）初めて五合も炊きました。使った栗は５００ｇ、お米はうるち米を混ぜず、すべてもち米です。マメはササゲではなく大納言を使いました。大納言が、長時間水に浸けすぎたのが原因で、少し煮崩れしてしまったのはご愛敬。このあと、しゃもじで栗を崩しながら赤飯を混ぜたのは言うまでもありません。もうホクホクで熱々です♡
初めてにしては上出来だと思います。しかも５合も一度に炊いたのも初めての事。
なので本当は思いっ切り食べたいところですが、わたくしめ基礎疾患があり、お茶碗に軽く六分目で胡麻も塩も掛けず、三種類の薄塩の漬物と一緒に頂きました。一方うちの奥様はご飯茶碗ではなく深皿に二人前くらい盛って、胡麻塩を掛けて更にゆかりまで入れてモリモリ食べていました。
食べた感想ですか？　（実際にはそうはしませんでしたが、）うちの奥様は「もう一杯食べようかな」と言っていましたし、私と致しましては、「美味しかった」の一言です！(*^O^*)
残った栗の御赤飯は、夕食後に一つ一つラップに包んで『おにぎり』にして、冷凍保存する予定。これで一週間は『レンジでチン』で、熱々の栗の御赤飯を毎日頂けます♡
なお、まだ４００ｇほど渋皮まで剥いた、しかも形の崩れていない茹で栗があるので、当初に予定していた通り『栗羊羹』を作るつもりです。ゆで小豆と練り餡と粉末の寒天は、すでに用意してあるので近日中に作る積もりでいます。今回初めて羊羹を作るのですが、コクのある栗羊羹にしたいと思い、砂糖は素焚糖を使った『栗羊羹（大島）』にします。だから水羊羹のような軽めの味ではなく、まったりしたえも言われぬ甘さの本格的な栗羊羹となるでしょう。まあ、成功したらですけど(@^▽^@)

追記です。今朝（2023/10/10 8:30）にＴＶを見ていたら、栗は茨城県でもやはり不作だそうです。９月の暑さで、栗の大半が日焼けと高温で実が腐ってしまったとのこと。私も腐った栗を買って２袋（２ｋｇ）丸々交換して貰ったこともあります。例年になく高い理由もこれで納得。と同時に、こんな大きな栗を手に入れることが出来て幸運だったなとも思います。

　

突然ですが、コラージュはなかなか面白い。特に絵が上手くなくても、何か興味を持ったものを切り取りして、貼り付けてしまえば誰にでも簡単にできてしまうのがいい。
まあ自分で言うのも何だが私は絵も上手だ。だからまったくのオリジナルではない、言い方を変えれば０から創作するものではないコラージュを、わざわざ作ってみようとは努々思いもしなかった。しかも切り貼りは元々余り好きではない(￣∇￣)
しかし現代はＩＴ社会である。コラージュを制作するに際し、糊を事前に用意し、対象となる絵柄あるいは写真をカッターや鋏で切り取って、台紙に貼り付けるという七面倒臭い作業から解放され、手がインクで汚れることもなければ、カッターで手を切る恐れもない。コンピュータと画像を加工・編集するソフトさえあればそれこそ誰でもそこそこの＜作品＞が出来てしまう。

てな訳で、最近ちょっとCOLLAGE嵌まっています。

【題名：私が過去に俎上に載せた人々の残滓・或いは隠された本性の『ネガティブ』な残像】

本来ならば、拙ブログの記事として政治や社会問題を取り上げることはあっても、一芸能事務所の元トップが為した犯罪行為などに私は更々興味がなく、いままで芸能プロダクションの話など取り上げたことは一度とてありませんでした。

しかし今回ばかりは刑法や民法に抵触するだけでなく、社会問題として注視すべき点が多々あり、それを語らずにはいられないと思った次第です。

この一連の出来事は、けして文化・芸能等という狭いジャンルに限定した話などではなくて、この問題にこそ日本社会の根幹に関わる、実に多くの看過出来ない問題が集約されていると感じています。

ゆえにこの件にこと寄せて、日本、ひいては日本人の、過去・現在、そして未来に亘る問題点を、私なりの考えで語って（書いて）みようと思います。

いつものように耳の痛い話もありますが、我慢して最後まで読んで頂ければ幸いに存じます。

相変わらずの長文ですが、その点もご了承願います。

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＜私が想うこと＞

モロッコとアフガンの地震で死者がそれぞれ２０００人以上出ているニュースや、パレスチナのハマスとイスラエル軍が激しい戦闘を繰り返し戦争状態に陥っていることも、ロシアのウクライナ侵略戦争が始まってから１年半以上経った今も戦闘が止まない現状も、過半の日本人の本音からすれば、所詮他人事なのでしょう。つまり自身の身の廻りに発生した出来事以外への関心は極めて薄いと思われます。

それよりも、ラグビーワールドカップの勝敗や、アジア大会の日本人選手の活躍の方が気になったり、身近で切実な問題である史上稀にみる物価高に気を取られて、世界の趨勢や動向などに気を取られたり、関心を示すことなど殆どないのでしょう。

しかも日々の世の中の動きと、日本人の過半の言動をよくよく見れば、自分たちが今後どうなっていくのか、深く考えて行動しているようには到底思えない。選挙でも、毎度毎度政権与党が目先にぶら下げた、餅（あるいは『餌』）に釣られて投票してしまうくらい、愚かで先の見通せない国民性であれば致し方がないのかも知れぬ。

年金生活に入っている老齢の方々や低所得者世帯は、ヒタヒタと押し寄せる経済破綻に怯え不安を切実に感じているのかもしれないが、現役世代の過半は生きるのに精一杯、あるいは勝ち組は自分たちの人生を謳歌するのに夢中で、他人のことなど構っちゃいられない。

それがゆえに刹那的で、先々に思いを巡らすこともなく、他人のことなど知ったこっちゃないし、ましてや諸外国の動き、特に遠く離れた中近東や欧米の話など遠い世界の話でしかないのだろう。

ゆえに世界の動向など、友達や知人との会話のネタというか話題作りとしての価値しか見出せない。ましてやそれが自分たちに、今後どの様な影響を及ぼすのかまでは、到底考えが及ばない。そして現実に影響が出てから慌てふためくのだ。

一事が万事、十年一日、日本人のお気楽で能天気な国民性は直りそうもない。

果たしてそれで良いのか、と呼び掛けても、その問いに答える者はごく僅かだ。

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【テレビ朝日、（１０月６日放映）羽鳥慎一モーニングショーの一場面から】

それでは本題に入りましょう。

タイトルは表記の通り、『故ジャニー喜多川氏による性加害問題にこと寄せて』です。

ところで、（些か唐突に思われるかもしれませんが、）日本のＴＶ局や新聞社などのマスメディア各社が、この一大事件を【性加害】という判で押したような矮小化した表現で済ませていることに、日本人特有の隠蔽体質的な意図を強く感じています。私はそこに欺瞞の臭いを大いに感じると同時に、虫唾が走るような違和感と不信感とを抱いています。

たぶんこれは『忖度』なのですね。誰に対しての？・・・それは旧ジャニーズ事務所へのというよりは、今では多くの視聴者やジャニーズファンに対しての（要らぬ）配慮の末の忖度だと思っている私です。

私が思うに、これはどう考えても【性加害問題】などではなくて、明らかに【史上稀に見る性犯罪事件】そのものです。

たぶんですが、【性犯罪事件】と表現すると、唾棄すべき、つまり隠さなければならない事柄だという先入観が、大衆迎合的性質を持つマスメディア側にはあって、某公共放送であるＮ〇Ｋをはじめ民放各社も新聞社も、こぞってこうした表現に統一したのだと思われます。

しかし果たしてそれでよろしいのでしょうか？

甚だ疑問に思っているのですが、この様な（巧妙？な、あるいは安直な）言葉のすり替えや、事実の矮小化が随所に見られるのは、この特異な性犯罪事件の特徴の一つだと思っています。それこそ日本社会の縮図そのものだと言っても過言ではない。こうした文言の一つ一つが欺瞞行為、つまり本質的問題から目を逸らす為のレトリックではないか？・・・と疑ってしまう私です。

日〇レの１０月６日の夕方の番組では、この一件をジャニーズ事務所の【不祥事】だと伝えていましたが、この表現も明らかに事実の矮小化であり、欺瞞そのものだと断じざるを得ません。矮小化ではなく、ありのままに等身大の事実としてこのことを語るならば、これは紛れもなく刑法上の複数の罪科に抵触する重大犯罪なのであって、けして不祥事などと言う矮小化された生ぬるい表現で済まされる事柄ではない筈です。

しかも２回目の会見で一部の記者が【不規則発言】をしたという言い方までして、同じマスメディア側にいる筈のこの番組のＭＣが、会見に臨んでいたジャーナリストや記者のモラルまで（遠回しではあったが）問うていたのには呆れました。何を以て【不規則発言】をしたと判断したのかは分かりませんが、仮にジャニーズ事務所側が答えに窮する質問をしたことを指してそう言ったのなら、それは【不規則発言】などではない筈です。

なぜなら、たとえその発言が名誉を毀損する恐れがあったとしても、それが公共の利益に資するものであり、真実と信じるに足る十分な証拠あるいは根拠に基づくものであるならば、それは全く以て合法であり、その質問は些かも【不規則発言】などではないからです。それに、事実とそこから導き出される真実を明らかにする事こそが、記者やジャーナリストの本来の使命であり責務であって、取材対象への忖度や迎合がお仕事ではないからです。況してやこれは、史上稀に見る悪質な未成年者への性虐待であり、性犯罪そのものなのです。

それともごく単純に、１社１名１つの質問に限る、しかもジャニーズ事務所側の司会者が指名した人物に限って質問を認めるといった一方的でアンフェアなルールに反して、複数の質問をしたり、指名されてもいないのに発言した記者やジャーナリストを指して【不規則発言】だと断じるならば、これこそが【不規則発言】そのものであり、ゆえに視聴者やファンへの欺瞞行為に他ならないと私は思うのです。

質問時間が無制限だった１回目と異なり、たった２時間という短い記者会見の時間を設定し、尚かつ１社１名１つの質問に限る、しかもジャニーズ事務所側に立つ、公平性は見込めない司会者が指名した人物に限る、といった一方的なルールで果たして疑念が晴れるのかと言えば、けしてその様なことはなくむしろ疑念がより深まることはあっても、不明なことや隠された事実がそこで明らかにされることはないでしょう。

だとしたらこの２回目の記者会見は大失敗だったとしか言いようがない。一人の記者が（この記者会見自体を）「茶番じゃないか」と叫んでいましたが、私もそう思っていました。

この記者会見の隠された目的は、旧ジャニーズ事務所の正当化を図るものであり、故ジャニー喜多川氏の犯した罪を、『法を越えた賠償をします』と言い包めることで矮小化して、その罪科を帳消しにして事を穏便に済ませようとする意図が見え見えで、それは取りも直さず被害者や多くのジャニーズファンや、一般視聴者を欺く行為だと断じるしかないでしょう。

旧ジャニーズ事務所が、額面通り被害者の救済を第一に考えるというのなら、事実を曖昧にして何かを誤魔化そうとしたり、事実とそこから導き出される真実を覆い隠そうとすることは、その（被害者の救済という）方針に逆行する行為であり、まさに欺瞞行為であり裏切りであり、茶番な訳です。

そもそも被害の実態と全容が分からなければ、被害者の救済も損害賠償もできないのは自明の理です。にも関わらず、限られた時間と１社１問という事務所側が勝手に設けたルールで言論を封じるという形で、被害の実態と全容を覆い隠す所行はあってはならないと考えています。

また東山新社長をはじめとした、経営・執行陣の過去について問い質すことは、至極当たり前のことだと私は思っています。この性犯罪事件がもし欧米で起こっていたとしたら、その責任者たる経営・執行陣の過去あるいは現状について、その資格があるのかどうかは当然問われるでしょうし、厳しく追及されるべき要件の一つです。

それを何ら関係ないと思われる個人のプライベートな事まで公の場で言い募るのはおかしいと言うならば、そう言う方こそがおかしいのです。少なくともこれはジャニーズ事務所も公に認めた性犯罪事件なのですから、経営陣にセクハラをした過去などあれば、諸外国では即刻辞任か罷免という事態に陥るでしょう。だからこそ、ここは誠実かつ真摯、そして丁寧に説明責任を果たすべきだったのだと思います。

私は、東山新社長が記者会見が終わった後、会場を振り向いて「私はセクハラをしていません！」と、大きな声で否定した瞬間を見ていました。何の根拠も証拠も示さずに強い口調でそう言い放ったから尚更印象に残ってしまいました。何しろ例の【ＮＧリスト】で指名から外され続けた、彼らにとって都合の悪い【不規則発言】を繰り返した一部の記者は、その点（過去にセクハラ疑惑が持ち上がっている人物に、被害者を救済し損害賠償する資格があるのかという疑義）をまさに突いていたのですから。という訳で、この一場面を見ただけで、そこに疑念を持ったのはたぶん私ばかりではない筈です。

改めて言いましょう。事実や真実の究明は、何も司法の場にいる者だけの責務ではないのです。マスメディアに携わる者やジャーナリストは、それがあってこそはじめてこの場に立てる資格があるのです。

ならばそこに忖度や迎合などあってはならないのは言うまでもありません。そして真実とは概ね心地良いものではないでしょう。それでも真実は解き明かさねばならないし、それこそが真のジャーナリズムといえるのだろうと思う訳です。

情報を発信する側も、その情報を受容する側である我々見る者も聞く者も、この点をけして履き違えてはならない。（あくまでも合法の範囲であるという前提で話をするならば、）個人情報などのプライベートな事柄と、公の利益のどちらを優先すべきかと言ったら、当然後者にならなければならない。そこ（プライベートな事柄）に欺瞞や不正があるならば、それは公共の利益の為に当然明らかにされなければならないことです。ですから「そんな事まで明らかにされたり追及されるなんてかわいそう」などという次元の話ではないのです。

念押しでもう一度言いましょう。故ジャニー喜多川氏は、これが事実であれば（真実だと信じるに足る証拠はあると思っております）、間違いなく、（世界中を見回しても）史上稀に見る常習的性犯罪者そのものであり、鬼籍に入っても尚、未だ断罪されるべき立場にあります。

そしてその権利と義務を継承する、旧ジャニーズ事務所（ＳＭＩＬＥｰＵＰ）の経営陣は、たとえ当人に落ち度がなかったとしても、法人としての過去に（故ジャニー喜多川社長よる）罪科があるのであれば、当然それを断罪されるべき側にある訳です。

ここで注意しなければならないのは、旧ジャニーズ事務所に属していたタレントの人達と、法人としての旧ジャニーズ事務所（現ＳＭＩＬＥｰＵＰ）とは、混同して考えることがあってはならないという事です。そうでなければまた冤罪や風評被害を生じかねない。

もう一点指摘しておきましょう。性犯罪というと人々はどうしても好奇の目で見る傾向がある。だから好奇心あるいは嫌悪感が先に立って、とても冷静ではいられない。ゆえに往々にして主観的な判断をしやすい傾向にあると言えるだろう。

だからこそ感情的にならずに一連の情況を冷静に受け止め、なおかつ犯罪者と被害者とを公平明確に判別分離して考える客観的で冷静な態度を、我々は決して忘れてはいけないのです。

私は思うのです。日本のマスメディアや視聴者並びにファンの皆さん、はたまたこの問題に関心の有る無しに関わらず我々傍観者である人々の過半には、この視点が決定的に欠けていると思わざるを得ないのです。この様な記者会見でも、まるで娯楽番組を見るような感覚で、ただ漫然とかつ受動的に、時間潰しで見ているのではないかと思える程です。

それだけでなく先にも挙げたように、ここに情報を発信する側の『問題のすり替えや事の矮小化を図ろうと画策する意識、あるいは意図がある』と私は思っています。受け手もまた、『それを何一つ疑うことなく、無意識に受容してしまっている』実体があります。それが証拠に、毎度毎度それに洗脳、あるいは感化されている人達の何と多いことか。（※近頃些か食傷気味の（従って今はもう見ていない）、某公共放送であるＮ〇Ｋの娯楽番組、『チコちゃんに叱られる！』の森〇美〇紀アナのナレーションを想起して書いてみました！）

情報を発信する側の、黒を白と言いくるめるギミックに騙され、受け手である我々が味噌も糞も一緒ではお話にならない。私に言わせれば、善悪や正誤の判断が出来ないようでは、頭が鈍磨して、延いては退化していると、皮肉交じりに指摘されても仕方がないであろう。

現にあの井ノ原副社長の「子どもたちが見ています発言」に、違和感を感じないようでは神経が鈍磨しているとしか言いようがない。更に言うならば倫理観も理性も崩壊していると言わざるを得ない。

なぜなら、その子どもたちに性犯罪を為した側にいる人物（この場合は旧ジャニーズ事務所の権利と義務を継承している側の井ノ原快彦副社長）が、「『子どもたちが見ています』と言える立場にはない」という自覚が、井ノ原氏には決定的に欠如していたからです。

事のついでに言うならば、あの時に井ノ原発言に拍手喝采した記者たちには、ジャーナリストあるいは記者としての矜持はないと私は断言致しましょう。たとえ心情として賛同したくとも、そこを抑えるのが公平な立場であるべきジャーナリストの責務です。それに、取材対象に迎合したり忖度した時点で、ジャーナリズムは崩壊するのです。

私はこう思います。井ノ原副社長の「子どもたちが見ています発言」こそ問題のすり替えであり、黒を白と言いくるめる欺瞞行為そのものだと。たとえ本人にその気がなかったとしても、立場を弁えない愚かな発言だったと言えましょう。この井ノ原発言の悪影響はそれだけではありません。それが証拠に、あの時拍手した記者と同じく、この記者会見をＴＶ画面で見ていて、この偽善的発言に騙されたり絆（ほだ）された人達は、相当数に上っただろうと私は見ています。

それと、公平性という意味で指摘するならば、今後所属タレントや所属アーティストとは、エージェント契約制にするという新会社の説明と反する声明を、旧ジャニーズ事務所は公表していることも疑念を持たざるを得ません。エージェント契約にする前提であるならば、今後の説明責任は新会社がするのではなく、エージェント契約をした、或いはしようとしているタレント側にあるのです。それをたった一人のタレントにのみに忖度して、それは「事実に反する」とか「名誉を著しく毀損している」と代弁すること自体がおかしい。何（誰）を指してそう言っているかはもうお分かりですよね。

この声明はは紛れもなく『キムタク擁護発言』そのものです。経営陣おしなべて、未だ旧ジャニーズ事務所の意識が抜けないのですね。ＳＭＩＬＥｰＵＰに切り替わる日はまだですが、エージェント契約にすると言ったなら、抗議や釈明はキムタク本人がすべきことではないかと私は思います。子どもじゃないんだから。

これこそ『キムタクにソンタクしてどうするの？』という感じです。

それこそ説明責任は本人が為すべきものでしょう。一部の週刊誌が、キムタクの名誉を著しく毀損していると主張するのなら、当然本人自らがその週刊誌に強く抗議して然るべきでしょう。なにしろ今後エージェント契約制にすると旧ジャニーズ事務所側が公表しているのだから。

これこそが旧ジャニーズ事務所の一番の稼ぎ頭であるキムタクへの特別な配慮忖度そのものです。

それにしても皆さん、何か肝心要（かんじんかなめ）な事をお忘れではないですか？

もうお忘れですか？　あのＳＭＡＰ解散時のゴタゴタの経緯とその結末を。

キムタクはあの時、ジャニー喜多川や、藤島・メリー（メリー喜多川）側に就いたのです。中居正広以下のメンバーが、解雇された元マネージャー側に立とうとしたのとは真逆に、ジャニー喜多川に強い恩義を感じているという木村拓哉が真っ向から対立し、亀裂を深めたのはご存じの通りです。

キムタクがジャニー喜多川に恩義を感じて残留するという話は、いつの間にか美談に祭り上げられ、その一方で中居正広以下のメンバーは、『恩知らず』という不当で不名誉な扱いを受けて、それに甘んじなければならない立場に追い込まれたように私には感じられました。

それまでは、中居正広のキャラは余り好きではなく、むしろキムタクの方に好感を持っていた私ですが、このことに関しては明確に中居正広側の主張に就いていました。私はあの時のキムタクの話に、何とも言えない胡散臭さを感じていたのです。そしてその勘は間違っていなかった。ところが世の中の過半はそうではなかった。

どこぞの在京放送局では、特番まで組んで生放送したのを、ご存じの方も多くおられる筈です。

あれこそ今になってよくよく考えれば、ジャニーズ事務所への忖度番組そのものだった訳です。

現在では国民の過半が、ジャニーズ事務所に所属していたタレントの殆どが、ジャニー喜多川氏の性犯罪を知っていた事を、それこそ誰一人疑わないでしょう。そのことを念頭に置いて、この時のキムタク発言を美談と捉え賞賛した多くの声を思う時、我々は何と浅慮で暗愚だったのだろうと思わずにはいられません。（と言いながら、私はこの時の一連のゴタゴタを茶番劇だと看破して、実に白々とした、尚かつ冷ややかな思いで見ておりました♡）

それともう一つ、ＳＭＩＬＥｰＵＰの今回の声明が”公平性を欠く”と私が指摘したのは、キムタクだけを公に擁護したことを指して言っています。今回のジャニー喜多川氏のいわゆる性加害問題（本当は性犯罪事件）で、誹謗中傷に晒されているのは何もキムタクだけではない。主だった他のタレントも大なり小なり謂れなき誹謗と中傷に晒されているし、名誉を著しく毀損されている恐れが現実にある訳です。

その中でキムタク一人だけの名を挙げての擁護となれば、そこに欺瞞を感じざるを得ないのは道理でしょう。

実際、旧ジャニーズ事務所の支援も擁護も受けず、元Ｖ６の岡田准一は自分の考えを明確に表明して、ＳＭＩＬＥｰＵＰから完全に離脱し、今後は独自の道を歩むことを公表している。であるならば、キムタク自らがＳＭＩＬＥｰＵＰからの去就と、自分なりの考えを自らが自らの言葉でなぜ述べないのか、私はそれを甚だ疑問に思う次第です。

少なくともエージェント契約にすると表明したＳＭＩＬＥｰＵＰから、一部の週刊誌に対して事実無根と抗議すべきことではないはず。それはキムタク本人が自らの意思によって適宜述べるべき事柄でしょう。

、、、という長い長い＜前置き＞があって今回のテーマとなる訳です。

マイカテゴリーは上記にある通り『臭いものに蓋で何かが解決するのか？』となります。

この一大事件には、【実に多くの示唆】が含まれているように思えます。

しかし、私が今こうして書かなければ、皆見て見ぬ振りをして遣り過ごすだろうとも思う訳です。

否、私が書いたら却って避けるかもしれませんね。〇〇ブログに限らず、過半の人たちはそうなる様に世の中に飼い慣らされていますし、自分が信奉する人や所属する組織あるいは仲間内に、バイアスが掛かった見方や偏見意識を知らぬ間に刷り込まれていますから。

そしてまた同じ過ちを、皆さん、ひいては日本人は繰り返すのでしょう。

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冒頭のテーマに戻りましょう。

臭いものに蓋で何かが解決するのか？・・・

言わずもがなそんな言い逃れをしても、いずれ知られたくない事実、殊に悪事は知られてしまう。

世の中とはそういうものです。所詮その場凌ぎの言い逃れは露呈する運命にあるのです。

だからタイトルは『故ジャニー喜多川氏による性加害問題にこと寄せて』なのですね。

ここに日本人の本質的問題を見るのはたぶん私だけではない筈。

①『臭いものには蓋体質』、つまり自分に取って都合の悪いものは隠蔽する体質と、

②強者への忖度とおもねり、つまり『長い物には巻かれろ体質』と、

③集団或いは組織から仲間外れにされるのを何よりも恐れる小心さ故の『村八分体質』

これらが、日本人をいつまでも自立できない駄目人間にしている、と私は思っています。

そしてそのすべての要素が、この『故ジャニー喜多川氏による性犯罪事件』には内包されている。

日本人には誇れるものが数多あるにも関わらず、このことだけで日本人が世界中から批判されるのは私にとっては心外な訳です。

ところで皆さん、まさかこれを日本国内だけに限定された出来事（あるいは事件）、ジャニーズという事務所だけに限定された特殊な問題などと、矮小化して考えてはいないでしょうね。

これは国連の人権委員会も注視する、極めて悪質な未成年者への性虐待なのだということを、我々は努々忘れてはいけません。逆に言えば、このことを被害者の保護と救済だけで有耶無耶に終わらせるならば、日本人の人権意識とモラル感は（世界的に見て）地に墜ちるだろうと私は危惧しています。

だとしたらそれを正さなければならない。しかし私だけがその声を上げても、世の中は変わらない。従前のようにそれこそ何一つ変わらない。声に出さなくてもいい。でも私のこの記事の提起を見て、己の言動を顧みることだけは、是非ともしてほしいと心より願っております。

【題名：薄汚れた人々の過去の所行についてのCOLLAGE或いは実像の的確なる描写】

日本人は総じて自信がない。自分というものがない。皆と同じで安心する体質、つまり没個性や他人より目立たない事こそが、処世術の根幹だと勘違いしている訳です。あまつさえそれを生き甲斐と勘違いしている人達さえいる始末。

今回のジャニーズ事務所の、記者会見でのゴタゴタを見た人達への街頭インタビューの反応を見て、私はその事を改めて強く感じた次第です。

内心「ああ、またかよ！」と思いました。歳を重ねる毎に精神的に成長するどころか、むしろ退化、あるいは痴呆化している様にさえ見受けられる人々の何と多いことか。

それが証拠に、「ＮＧ記者リストの存在をどう思うか？」、という趣旨の街頭インタビューで、「この件とは関係ないと思われることで責め立てるような質問とか、イジメや嫌がらせみたいな質問が繰りかえされるのであれば、そうしたこと（ＮＧリストで排除すること）も仕方ないと思う」、という趣旨の女性の回答というか意見がありました。

私はこれが日本人の過半の意見を代表しているように思えてなりません。

そしてこの回答に自分の心情に相通じるものを感じた視聴者は少なからずいたものと思われます。

でも本当にそれでよろしいのでしょうか。よく考えて見てください。

事実や真実は当事者以外誰も知らない筈です。それなのに、「この件に関係ないと思われること」と、この女性が判断し語ったことは、本当にこの件にまったく関係ないと言えるのでしょうか。そこには根拠もないだろうし、ゆえにただの思い込みでしかないし、当然ながら感情に流された言葉だと思わざるを得ない訳です。

私に言わせれば、この回答は主観ばかりで客観的な視点が根本的に欠けているし、感情だけでものを判断しているとしか思えないのです。そのことは、「責め立てるような」とか、「イジメや嫌がらせみたいな」という、感情にもとづいた主観的な言葉遣いで容易に分かります。

さきおととし以来の、拙ブログでの一連のゴタゴタでも感じた事なのですが、日本人は総じて『批判』というものを、正しく認識できていないように思われます。玉石混淆の情報化社会の中で、何だか知らないうちに何者かに洗脳され、考え方に自己正当化的バイアスが掛かってしまっているのですね。

だから批判を謙虚に受け止められず、それを非難や個人攻撃と捉え、誹謗中傷されただの、名誉毀損だなどと愚かにも騒ぎ立てるのです。時に「塾長先生」のように同情を託つ下心を隠してまでね。

まあそれはさて置いて、この女性がジャニーズのどこかのグループを『推し』ているのかは分かりませんが（勿論ジャニーズファンでないことも考えられますが）、こうした眉を顰めるような出来事に遭遇すると、この女性に限らず日本人の過半は冷静かつ客観的にものを見られない傾向にあると言えるでしょう。人々の過半はどうしても感情が優先してしまう。もし推しが対象なら尚更でしょう。

これではいつまで経っても、このような（何も性犯罪ばかりとは限りません）事件はなくならないだろうと思う訳です。必ず、冷静かつ客観的に立ち返る時間を持たないと、人は本質を容易に見誤ってしまうものなのです。

皆さんにとっては唐突に思われるかもしれませんし、話が飛躍しすぎていると感じるかもしれませんが、こうした精神土壌がひいては『仲良し俱楽部』を生み出し、それが自分の生きる場と勘違いして、（更に言うならば、）その中の秩序を乱す内外の者を敵視あるいは疎んじて、『排除あるいはネグレクト（無視）』することに繋がっているのだと私は思っております。

こうしたねじ曲がった仲良し俱楽部の中では、トップの犯罪は隠さなければならない最優先事項です。何しろトップは推しそのものであり、盲目的に信じなければならない存在であり、崇拝すべき対象だからです。そんな対象が外部から批判されたら、その内容を吟味することなく、即座にそれを攻撃と捉えるのは必定でしょう。

上記の街頭インタビューへの回答は、そうした精神土壌あっての発言だと私は思っております。

そしてそれこそが日本人の看過出来ない恥部だと捉えています。

だから私はこうした傾向のある人達に、ボッチと呼ばれても少しもたじろがない。

孤立していると言われても、誰にも相手にされていないと揶揄されても歯牙にも掛けない。

むしろ、組織や世間さまや他人の意見に流されない、惑わされない自分を、誇りにさえ思う。

精神面だけで言うならば、私は一人でも生きていけるし、これからもそうだろう。

しかし過半の日本人はそうではない。相互依存あるいは村社会意識がそこに必ず存在する。

ゆえに孤独に耐えられない寂しがり屋の日本人が溢れかえっている。

世界では『ひとりでは何も出来ない、何も言えない日本人』だと思われている。

そんな日本人にだけは、なりたくないと私は思うのです。

外国に行っても、「私は日本人です」、そう胸を張って言える日本人であり続けたいと思います。

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何れ私は、過去にあった或る出来事を例に、このこと（『臭いものに蓋』では何一つ解決しないという事実）を立証しようと考えています。

もちろん関係法令は元より、このブログの規約の中にある【禁止事項】に触れない形での、私なりの意見表明と致します。

その際、私は以前にも書いた下記の事柄を念頭に置き、各法令も遵守することをここに誓います。

私の一連の行動には、『ネット犯罪』の実例を明らかにし、そのことによって公共の利害に関する事実を知らしめ、ネット犯罪防止の観点から、それらを知らしめる啓蒙活動を通じて、公益を図るという目的があります。そして、それら事実が真実であることを（法に触れない形で）明示した上で実行に移します。

この文章は、２０２１年１０月１９日に、或る「塾長先生」宛てに私が書いた『公開質問状』の末尾に書かれた一文です。（ところでこの『公開質問状』ですが、２年の年月が経過しても些かも陳腐化も退色することもない、普遍的真理を突いたものだと、今回読み直してみて改めてそう思った次第です）

なおこの時、公開質問状という形を取ったのは、「塾長先生」が私のブログのＵＲＬやハンドルネームを、「お山の大将」同様に、【禁止WORD】にした上で、（つまり反論を封じて）自分に都合の悪い事実を隠し、逆に事実と異なる虚偽を、多くの人達が見る環境にあるブログを通して流布し、私に脅迫あるいは恫喝されただの、誹謗中傷されただの、最後はこれは名誉毀損だと喚き、実際にはありもしない虚偽の内容を数多記述し、それを繰り返すことで多くのブロガーに私への忌避感や嫌悪感を催すよう誘導し、私を貶めようと画策した事実に端を発しています。

だから私は自分のブログ上で反論を展開し、この者らの欺瞞と嘘を暴かざるを得なかった。

この者らがそのような私を貶める画策をしたのは、取りも直さず上記のような日本人気質を当て込んでのことです。この「塾長先生」と「お山の大将」がした事とは、どんな言い訳をしようが、自己正当化を図ろうが、そういう人を貶める目的でしたことなのです。

そしてそのたくらみは一見して成功したかに思えます。

何しろ「塾長先生」のバックには、ブログの収益化諸々を契約している〇oogle〇dvanceが付いているし、オメデタイ「お山の大将」は、〇〇ブログはいつも自分の側に立ってくれると信じている。

だから「塾長先生」はそれで安心しているのかもしれない。「お山の大将」も同様だろう。

だが悪事はいつまでも隠し果せるものではない。それが法に触れるものであれば尚更だ。

それが過去の犯罪であっても、いまは削除されて表面上は存在しないことになっていても、すべての犯罪には時効があることを忘れていては、後で痛い目に遭いかねない。

否、時効があろうがなかろうが、おのれの利益のために、虚偽の事実を以て他人を貶めようと画策した事実は永遠になくならないだろうし、いつしかその報いは必ず受けることになる。

私は熟々（つくづく）思うのです。

悪い事をしたらそれを素直に認めることが寛容かと。

言い訳が先に立ったり、開き直るのではなくて、まずは謙虚に、そして深く反省を。

つまり正直に生きなければ、何れその身を滅ぼすことになりかねない。

＜つづく＞・・・かどうかは分からない！(￣∇￣)

【題名：そのまんま、ＨＹＰＯＣＲＩＴＥＳ】

もし残された私の人生の中で、この事を書く時間が少しでもあるならば、あの時の経緯と彼らが取った行動のそのカラクリをすべて解明しようと考えている。彼らがどの様な理由があってそれを為したかを、詳細に解明できる自信が私にはある。

彼らが２０２１年の春先ににWeb上の証拠をすべて一斉に消し去ってしまったので、今では（表向きは）情況証拠だけが残っているだけで、立証は難しいと誰もが思っているのかもしれない。またそれ故に彼らは安心してもいるのだろう。

しかし私はそんなこともあろうかと、消される前に彼らがかつてWeb上に公開した画像やテキスト（文面）等々、それこそ幾つも証拠となるデータを時系列で保存していて、今でもそれを改竄できない状態で保持している。

この資料さえあれば、彼らが幾ら言い訳をしようと、私が本気になれば過去にあった出来事を白日の下に晒すことは不可能ではない。それを私は合法的に明らかにできる術も知っている。

しかしそれでも尚、あの時のかれらの言動のすべてが解明できる訳ではないのもまた事実。

だが私がこれら資料のすべてを使って解明できる事実は、限りなく真実に近い事実だと確信を持って言える。自分で言うのも何だが、完璧な資料が揃えられたと思っている。

私はつらつら思うのだが、大勢の人間に寄って集って攻撃されたり然したる理由もないのに忌み嫌われるなどという、こんなオモシロイ経験は願ってもなかなかできないであろう。ならばこれを何らかの形で公表しない手はないと密かに思っている。

しかしこうしたゴタゴタに関心のない人達や、事実を公表されては困る輩に向けて公表しても、何の意味も成果もないだろう。ならば公表の場を変えることも検討しなければならない。

幸いなことに今の世の中は公表する媒体は幾つも存在する。

故に発表の場はなにもこの〇〇ブログだけに限定する必要はないと考えている。

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

長々と書いて来たが、ここで最初の話に戻りましょう。

私たちは今この瞬間を生きている。今を生きているという事は、刻一刻と現在は過去になりもう二度と今に出逢うことはないし過去に戻れないということだ。

だが、その過去には実に多くの教訓が満ちている。

だからそうした過去から、人々は色々なことを学ぼうとするのだが、否、学ぶべきなのだが誰一人そうしようとはしない。なぜなら人々の大半は刹那的に生きているし、自分と自分の身の廻りのことにしか関心を示さないからだ。しかも他人事のみならず、自分の過去さえも振り向かずに生きている。

そうしてまた同じ過ちを繰り返すのだ。いや、だからこそ過ちを繰り返すのかもしれない。

しかし、、、自分と、自分の身の回りのことしか考えない生き方が、果たしてその人にとって最善の生き方あるいは過ごし方なのだろうか。本当にそれでいいのだろうか。

所詮他人事、あるいは遠い世界の出来事と思っていても、それが自分の身に降り掛かって来ないと誰が言えよう。

私が経験したこのブログ内のゴタゴタは矮小な世界の出来事かも知れない。

だがそこに普遍的な真理があるかもしれないと考えるだけで、自分の視野は思いも寄らないほど大きく広がるに違いない。私の経験からすればそうだった。

だからこそ周りで起こっていることに無関心でいてはいけないのだと思う。

今この世で起こっていることで無意味なことなんて何一つない。そしてその幾つかは必ず自分と利害関係があるはずだ。それだけでなく、知らず知らずのうちに自分の身に降り掛かって来る、災いがあるかもしれないのだ。

だとしたら、今この世界の遠いところで起きていることだって、けして無関係ではないはずだ。

今ウクライナで起こっていることや、パレスチナ自治区のガザ地区で起こっていることは、けして遠い世界の出来事ではない。いつ日本にこうした紛争が飛び火するか分からないと少しでも思うことが大切なのだと思う。

こうした限定的とも思える諍いが、過去二度の世界大戦の始まりであったことを我々はけして忘れてはならない。

だからこそ、あらゆる意味で、無関心、見て見ぬ振りは、けして自分のためにならない。

ではでは皆さま、また会う日まで、ごきげんよう(@^▽^@)／

コメント 14

♡皆さまへ♡
イスラエルへのハマスの攻撃に対し、米国のバイデン大統領は即座にハマスを批判し、イスラエル支持を表明した。
岸田総理は、それを受けてなのかどうかは分からないが、パレスチナ自治区からのハマスの攻撃に対し、
「罪のない一般市民に多大な被害が出ており、我が国はこれを強く非難する」
との声明を出した。
日本政府にしては異例なほど迅速な意思表明だが、これが米国への忖度だとしたら一国の長の声明としては下策も下策であると言えるだろう。
ハマスの本部はイスラエル国内にない。隣国レバノンのイスラム原理主義過激派組織ヒズボラも同時にイスラエル軍基地に攻撃を仕掛けている。これは何を意味するのか愚かな岸田総理には到底理解ができないようだ。
今回の戦争状態の発端は、強硬かつ強権的なネタニヤフ政権のパレスチナ政策に、その原因がるあのは明らかだ。
ネタニヤフ政権は極右連立政権である。ゆえにパレスチナ民族の自治権を認めたオスロ合意を今や完全に無視し、ガザ地区やヨルダン川西岸で非人道的な行為をエスカレートさせていた。イスラエル軍の、パレスチナ人殺害は、今年に入ってこの地域戦争以前にすでに２５０名を超えている。
こうした背景があってハマスは暴発したと考えるのが妥当であろう。
人は遣られたら遣り返す生きものだ。そこに正義も悪もない。
現にイスラエルは自らの行いを正義と称し、パレスチナは悪だと決めつける。ハマス（パレスチナ）はイスラエルを悪だと称し、自らが起こした戦闘を聖戦だと称し正当化する。
こうした背景を知ってか知らずか岸田総理はハマスを非難した。例によって例の如く、イスラエル軍の空爆によってガザ地区で多数の死傷者が出ていることに意見を求められると、「深刻に憂慮しており、すべての当事者に最大限の自制を求める」と、最後は玉虫色の声明まで出した。
これを愚策と言わずして何と言えば良いのだろう。
これで日本及び日本人は、パレスチナ人やイスラム原理主義者から敵視されることになるだろう。
それが日本国内に飛び火して、インバウンドで湧くどこぞの観光地で大量テロが起きないと誰が断定できよう。
by U3 (2023-10-10 13:56) 

１社１名１つの質問に限るなどの条件を出された時、あの記者会見はボイコットすべきじゃなかったでしょうか。
ほとんどの記者達は我が社の記事が売れればそれでいい、面白おかしく、少々は捏造の記事でもいいや、そんな気持ちで参加してたんじゃないですか？
言っちゃ悪いですが、日本政府の記者会見をを真似ているようじゃ駄目ですね。
by Baldhead1010 (2023-10-10 17:55) 

栗も小豆もたくさんでとても美味しそうですね(^^♪

あの記者会見は、総会屋っぽいというか、
井ノ原さんの株をあげるためにわざと
っぽいといいますか……
NGリストも依頼主に断りなく作るはずもないし、
「ダメですよ」って言ったんなら持ち込むことも
ないのではと思ってます。
by みずき (2023-10-10 23:31) 

おはようございます！
ジャニーズ問題、よく分かりません。
ただ、現在の子供たちに罪はないのに出演拒否や
解約などと新たなイジメのように思えてなりません。

by Take-Zee (2023-10-12 06:31) 

凄い栗ご飯を見ると食べたくなります、今年は食べないで終りそうです
サギソウは春に咲くので「来春の忘れた頃にやってくるでしょう。」
ジャニーズはまだくすぶってますがどうなりますかね？。
by お散歩爺 (2023-10-12 08:34) 

クリご飯・・・本格的に創られましたね。
美味しそう!!
我が家はまだ食べていません。
栗茶巾も作りたいのですが・・・
ジャニーズ問題・・・本当にびっくりでした。
こんなことが何十年とおこなわれていたこと。
沢山の被害者がいたこと。
被害を訴えている人たちの救済をしっかり
やって欲しいです。
哀しい気持ちで報道を見守っています。
by yoko-minato (2023-10-12 08:35) 

こんにちは。
栗ごはん、豪華ですね。
実は、U３さんのブログを見せて頂いてラッキーでした。
茨城の栗、本当に大きくて立派ですね。
大きな栗、買ってきました。しかも安い￥500
土曜日に栗ご飯を作る予定、今は冷凍庫の中(裏技を見て)
ジャニーズの件は、分からないのでコメント控えますm(_ _"m)
by 馬場 (2023-10-12 16:41) 

こんばんは。記事を拝見するのに時間がかかりました（笑）
日本人の『臭いものには蓋体質』『長い物には巻かれろ体質』『村八分体質』
まさにその通りで、それが当てはまる事案だと思います。
昔はそれでも安泰でしたが、今の時代ではリスクでしかないです。
事象を整理して論理的に考えれば正義が見えるのに、思考をやめている人が多すぎです。
嘘や間違ったことには必ず原因がありますし、素直に改善をすれば皆が幸せになるはずです。
トップブロガーの保身・隠ぺい・情報工作を助長する「取り巻き」で構成された、
村社会ブログサービスへアクセスしたい人っているでしょうか？
Amebaブログに同じ記事を投稿してますが、先日キーワード検索してみたら、
検索エンジンの表示順序は以前はSSブログが上でしたが、今は逆転してました。
「仲良しクラブ」の自業自得がもう始まってます。（自分も裏で動きましたが（笑））
ジャニーズ問題（利害関係のマスメディア＝「取り巻き」）と同じ構図ですね。

ジャニーズ記者会見他、個人的に理解できない（不自然に思う）のが、
①会社幹部も認知しているはずなのに前面に出てこない
　⇒タレント社長・副社長を矢面に立たせて逃げているのでは？
②経営素人のタレントが質問に全て回答できているのが不自然
　⇒調査・確認して後日回答っていうのがあるはずです
③原因分析と再発防止策に誰も触れていない
　⇒これができてないと会社・組織編成もできないと思うのですが

少なくとも③ができていない時点での社名変更や解散はあり得ないと思ってます。
（長いコメントですみません…）
by ライス (2023-10-12 23:21) 

おっしゃる通りだと思います。
おまけに被害者救済の会社名がＳＭＩＬＥｰＵＰだって！
ふざけるなと言いたい！

by 風の友 (2023-10-13 01:37) 

見事な栗赤飯です。
私は渋川付きの栗を白米で炊いて栗ご飯と称しています＾＾；
U3さんのすべてを喝破している説明には同感することしきりです。
井ノ原氏に対する拍手には私も違和感を感じてました。
ウクライナ、パレスチナと悲惨な出来事が次々と起こってますが、それでも他人事でしか有りえないのが悲しいです。
また地球も沸騰化の一途をたどるのでしょう。
by tochimochi (2023-10-13 21:52) 

こんにちは。
お気遣いありがとうございます。
by 安奈 (2023-10-14 09:07) 

♡皆さまへ２♡
栗羊羹を作ろうとしたのですが、色々考えた末、日常的に使えるように『栗と小豆餡のスプレッド』にしました。
材料は大栗５００ｇと、漉し餡６００ｇと茹で小豆２缶と、素焚糖６００ｇと水２００ｇのみです。それを付きっきりで大鍋で焦げないように、弱火でコトコト１時間以上煮て、スプーンで掬っても零れ落ちない程に煮詰めで出来上がりました。
これに粉寒天を入れたらそのまま栗羊羹になる状態ですので色々用途は広がります。
パンに塗ったり、餅入りぜんざいにしたり、粉寒天を入れたこのスプレッドをスポンジケーキで挟んで菓子パンの「シベリア」にするなんてこともできると思います。
出来上がった栗と小豆餡のスプレッドの量は、２リットル近くあります。ですので大きめの深型タッパー容器に入れて、冷蔵室で保存しています。
我ながら初めての栗料理の数々でしたが、初めてにしては上出来だったと自画自賛。
今年の栗はこれでお終いにしようと思います。
写真は撮ってありますが、記事をこれ以上長くしたくないので追、記で絵の公開はありません。悪しからず。
＜ガザ地区＞の緊迫度は日一日と高まっています。国連はウクライナ同様、ここでも有効な手を打てないでいるようです。
＜ジャニー喜多川に因る性被害＞についてですが、何だかビッグモーターと損保ジャパンの癒着と相互依存に似た構図が垣間見られるように思えます。
どういう事かといえば、ジャニーズ事務所と大手企業とマスコミの【なあなあの関係】です。ジャニー喜多川による性加害問題の存在を１９６０年代から知りながら、ジャニタレを【知らぬ振り】でＣＭで使って利益を上げてきた企業、そして【見て見ぬ振り】をし続けてきた各ＴＶ放送局と新聞などのマスメディア。
それなのに大企業は、ここぞとばかりにジャニーズ事務所を叩く。最低だと思います。今まで散々利用してきたのに、自分たちに都合の悪い存在になったら切り捨てたり、非難したり、契約を打ち切る。
何だか日本の縮図を見るようです。私のブログで過去にあった一部ブロガーによる自己正当化と私に対する誹謗中傷などの個人攻撃も、ジャニー喜多川による性加害問題とは内容と経緯はまったく異なりますが、これと似た心情によって引き起こされたものなのでしょうね。
それは本文にもある通り、
①『臭いものには蓋体質』、つまり自分に取って都合の悪いものは隠蔽する体質。
②強者への忖度とおもねり、つまり『長い物には巻かれろ体質』
③集団或いは組織から仲間外れにされるのを何よりも恐れる小心さ故の『村八分体質』
この三つの日本人気質に因るものと断じましょう。
これらは皆、【見て見ぬ振り】から始まっていたことを、我々はけして忘れてはいけないと思います。
by U3 (2023-10-15 08:00) 

仰るように
臭いものに蓋
長い物には巻かれろ
村八分
日本人の特性をよく現した今回の事件であると思います。
さらにマスコミは情けない
今に至っても言葉の置き換えをしている始末ですからね。

二度目のあの会見
恥の上塗り
以外の何物でもありません。
by 八犬伝 (2023-10-15 13:45) 

ジャニーズね、昔から色々言われてましたよね。
我々素人が何となくでも知っていたのだから、マスコミは近いのだから分かっていたんでしょうね。
体質改善が必要ですね。
by 拳客 (2023-10-15 17:28)