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王座戦第四局終盤で、なぜ形勢が逆転したのか [真実の追究]

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遅まきながら、まずは藤井聡太さん、八冠おめでとうございます。

第七一期王座戦は第四局終盤で藤井棋聖(その時点で七冠)が形勢を大逆転して勝利し、見事前人未踏の八冠達成の偉業を成し遂げました。

 

ところで私は将棋のコマの進め方は知っており当然指すこともできますが、ハッキリ言ってヘボです。考えていることが表情に出てしまうため、元々勝負事には向かない性格なのです。だから競馬・競輪・競艇といったギャンブルもしません。

 

閑話休題、本題に戻りましょう。

しかしこれは藤井七冠による形勢逆転というよりは、永瀬王座の敵失による勝利と呼ぶべき内容で、終盤の1分勝負になるとまさに負け知らずの、藤井七冠の面目躍如といったところでしょうか。

藤井聡太棋士の、詰めに入った大事な局面ではけしてミスをしない戦い方を見て、この事になぞらえて私には思うところがありました。

それは昨年初頭に、相手の証拠隠滅行為と、その上での開き直りや、嘘で多くのブロガーを丸め込んで仲間に引き入れるその狡賢さに業を煮やし、己の瞋(いか)りによって最後の最後で、詰めを見誤ったことに通底する思いです。

〇〇ブログから【送〇〇〇措置】を受けた時、はるか以前からそうなる事態を想定し危惧していたにも関わらず、感情を抑えられずにまさにそれが現実のものとなって初めて、私は常に冷静でいることの難しさを改めて感じたのです。

『急いては事をし損ずる』とは、まさにあの時の私の情況であったと認めざるを得ないだろう。

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本日取り上げるテーマは、①主題の『形勢逆転』のお話と、②『パレスチナとウクライナ問題が日本にどう影響するか』についてのお話と、③『谷村新司の訃報』の三つです。

まずは①から順にお伝えします。

あの時、<お山の大将>と<長先生>の事実を歪曲した申立てにより、〇〇ブログから立て続けに【送〇〇〇措置】を喰らった悔しさは今でも忘れることができない。

〇〇ブログは、運営会社として事の是非を判断することなく、アクセスランキング上位のブロガーに忖度し、当事者同士での解決を促すのみで、それ以外は一切何もしない為体(ていたらく)振りでした。その現実に、私は瞋(いか)りを通り越して呆れ果て、言葉を失ったほどでした。

しかし冷静になって考えるならば、あの時は『感情的になったらそこで負ける』、という自分への常日頃の戒めを忘れていたがために、成る可くしてなった当然の帰結とも言える訳です。言わば自業自得です。つまり私は最後の最後で、詰めを誤ったのです。

ですから頭を冷やすために、しばらく〇〇ブログから遠ざかった訳です。

時間は掛かりましたが、お陰で事の真相をようやく、客観的且つ冷静に話せる迄になりました。

結論から先に言いますと、私は奴らの首根っこを未だ掴まえていますが、奴らは(その認識があるかどうかは知りませんが)私の出方を見守るしかない情況にあるという事実は、今も昔も少しも変わっていません。

それもこれもあのヤ〇カゼのお陰というか、これも奴らの敵失によってもたらされた、ある種の僥倖というべきことなのかもしれません。

この【送〇〇〇措置】の意味ですが、その記事に個人情報の記載やプライバシー侵害、あるいは誹謗中傷行為があるなどと、プロバイダー等(ブログなどのSNS運営会社も含む)が判断した時に、一定の手順を踏んでその書き込みを削除することを指してこう呼びます。

しかしこの送〇〇〇措置は出せば何でも通る訳ではなく、プロバイダー等も措置を受ける側(上記の場合なら『私』)に対し、必ず『意見照会』をする義務が生じます。なおこの『意見照会』とは、送〇〇〇措置の申立てに対し、不服や反論があるかを確認する大事な手順です。それを以て次の段階に入る訳です。ですから結論が出るまでに通常は1ヶ月程度掛かるのが普通です。

しかし当〇〇ブログは、発信者(つまりこの場合は「私」)に、ある人物から送〇〇〇措置の申立てがあるというのみで、その申立ての要件について、それが事実に基づいた申立てであるかどうかを明らかにしないまま、私に送〇〇〇措置】を突きつけたのです。だからこれに対し不服や反論があるかどうか発信者に確認する手順ですら形骸化していて、その回答の有る無しに関わらず、該当記事を削除するという方針は既定事実として、送信した時点で既に決まっていたのです。

つまり『送〇〇〇措置』には否も応もなく、①〇日後には〇〇ブログが当該記事を強制的に削除するか、②私が自主的に〇日以内に記事を削除するという、この二択しか選択肢はなかったのです。だから実質的には『意見照会』などないも同然でした。

もう一度言いましょう。一旦送〇〇〇措置】の通知が来れば、反論をしようがしまいが、「〇日以内に該当記事を削除する」というのは既定の事実であり、ゆえに〇〇ブログが一度決定した措置を撤回することはけしてないのです。

しかも反論があり納得できない場合は、訴えた側と訴えられた側が会って話し合えというスタンスで、それで問題が解決するか否かに関わりなく、一定期日を経過したら記事を削除することだけが決まっているのです。

だから他の電気通信事業者であれば通常1ヶ月掛かるところ、〇〇ブログでは結論が出る(記事を削除する)まで実際には1〜2週間も掛からないのです。

ですから、「反論がある場合には〇日以内に返信するように」というのが、『意見照会』の実質的かつ唯一の意味合いであるのだとしたら、甚だお粗末な対応と言えましょう。なぜなら相手の訴えに対し、そのすべてに対して反論を返信したとしても、何一つまともな回答は得られないばかりか、一度送〇〇〇措置】を送りつけられたら、それが撤回されることは絶対にないと知ったからです。

つまり一回目の通知が届いて〇日経ったら、反論などの返信の有る無しに関わらず、記事を削除するのは既定の事実で、『意見照会』など、現実には有名無実で何の効力もないのです。

だから送〇〇〇措置】を一旦取られたら、それを回避する方法はありません

私が改めて知ったのは、反論を返信しても〇〇ブログはその反論を精査することなく、『反論がある場合は当事者同士の話し合いで問題を解決するように』、という既定の(つまり『ルーチンワーク』そのものの)方針があるだけで、当ブログの運営会社は一切何もしないという事実と現実です。

こうした運営会社側の【不作為】が合法な措置であるのかどうかは知りません。しかし、少なくとも一方的に権利を制限すると言うならば、その法的根拠を『権利を制限あるいは侵害・剥奪される側』に示しないのは企業の姿勢として大いに疑問の残るところです。(なお、ブロガーの書いた記事には、法的にそのブロガー側に『著作権』が明確に存在します!)

これがまともな組織ならば、発信者(私)と送〇〇〇措置を申し出た者(<お山の大将>と<長先生>の2名)、双方の言い分を聞いて、どちらの主張が正しいのかを自らが判断し、それを双方に明示して裁定を下すべきですが、その重要な判断をスルーして、『当事者同士の話し合いで解決する』よう指示するのは、甚だ運営会社としては責任回避的で不実な行為と言えるだろうし、企業の公平性とコンプライアンスの精神を大きく逸脱する行為だと申せましょう。

しかし〇〇ブログが、企業として当然為すべき自己チェック機能を果たさず、本来であれば公益的かつ公平性を保つべき立場にあるべき運営会社が、自分たちにとって(誰が見ても)有用性の高い送〇〇〇措置を訴えた側の言い分のみを信用し、弱小ブロガーである発信者側の言い分には一切耳を傾けず、尚かつ発信する情報(当該記事)の削除を強制するならば、そこに法的効力があるのかどうか大いに疑問が残る訳です。

現に私が、〇〇ブログに送〇〇〇措置を講ずるその法的根拠や、ブログ規約の<禁止事項>のどの規約に抵触しているのかを具体的に示すよう求めたところ、「こうした判断に至った理由も、措置を実施すると判断したその根拠についても、一切開示しない」という趣旨の連絡を受けたのみでした。

つまり私に言わせれば、この運営会社は責任逃れをしているとしか思えない、コンプライアンスの確立されていないどうしようもない企業だったと申せましょう。

なにしろ、訴えた側は押しも押されぬアクセス数トップクラスのブロガーであり、訴えられた側の私は(たとえ人一倍発信力はあったとしても)誰が見ても弱小ブロガーそのもの。

(私に著作権がある)記事を削除するというその法的根拠も規約違反事実も一切指し示さずに、ただ一方的に相手の言い分を(その訴えが『事実』なのかどうか確認もせずに)そのまま記載して、一定の期日が経過した後に記事を削除してことを済ませる。・・・そこに訴えた側への依怙贔屓や忖度や、〇〇ブログにとって秘匿したい事実がなかったと誰が言えましょう。

〇〇ブログも、まさに私が前記事で指摘したように、

① 私の記事で事実が明るみに出るのを恐れた『臭いものには蓋体質』と、

② 〇〇ブログにとって利益があるブロガーに忖度しおもねる『長い物には巻かれろ体質』と、

③ 訴えた側や〇〇ブログにとって都合の悪い存在を排斥する『村八分体質』だった訳です。

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話が見えない人に、簡単な用語の説明等々をしましょう。

ブログなどで名誉を毀損されたとかプライバシーを侵害されたと判断した時に、まずするのが上述の送〇〇〇措置です。〇〇〇に入る漢字は『信防止』です。

そして(裁判を想定するならば)その次にすべき法的措置は、裁判所あるいは弁護士による〇〇ブログへの発信者情報の【個〇情報開示請求】です。ですが、これを為すには一定の要件を満たさなければなりません。

それだけではありません。

それ以前にこれが一番肝要なのですが、起訴内容に確とした法的な正当性や事実が存在するかという点が一番問題になる訳です。そうでなければ民事裁判あるいは公判(刑事裁判)を一旦起こしたとしても、裁判そのものが維持出来ない(起訴理由そのものが消滅する)訳ですから。

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・・・という以上書き述べたことを念頭に過去の出来事を顧みるならば、<お山の大将>や<長先生>が、〇〇ブログ上で散々名誉毀損だ、プライバシーの侵害だと騒ぎ立て、裁判を起こすことを暗に仄(ほの)めかしたとしても、それが現実に起こせなかった理由はただ一つです。

その(起訴する)根拠が薄かったか或いは全くなかったか、そもそも訴え自体に虚偽の事実(つまり『嘘』)が含まれていたか、事実の誤認があったかのいずかで、裁判が維持出来ないと<お山の大将>や<長先生>側の弁護士?(かどうか知らないけれど)が、判断せざるを得なかったというのが事の真相だと思われます。つまり訴状すら書けなかったというのが現実だったのでしょう。

なお、この事案程度で検察が動くことはありません。つまり刑事事件にもなり得ません。

もしこれが刑事事件として成立するなら検察が起訴し、民事事件なら弁護士が訴状を裁判所に提出しますが、それ以前の問題として、裁判が維持出来なければ(つまり端(はな)から勝訴する見込みがないなら)訴え自体を断念するしかないのです。

<お山の大将>は、あの2022年1月30日の記事で「お金かけて(裁判をしても)もなんにもならない」、「真実が明らかになるだけですから」と書いていましたが、これが(実際に)何を意味するのかと言えば、そこに訴えたくても訴えられない、それ相応の理由があったからと考えるのが妥当です。

あるいは私に未だ公表しない事実があって、それを裁判の場で証拠として出されたら勝訴も覚束なくなるどころか、却って逆に訴えられる恐れがあると、お友達の弁護士?が判断したからなのかもしれません。

何しろ私は当初から宣言しています。「私から裁判は起こさない。しかしこの者らから裁判を起こされたら、それを好機として、まだ明らかにしていないものも含めたすべての事実を、裁きの場で明らかにする用意がある」という趣旨で記事にしています。

だからこそ、負け惜しみとハッタリでそんなことを書いたものと思われます。

つまり<お山の大将>が1月30日の記事で嘯いたような事実はなく、逆にお金を掛けて裁判を起こしても、真実が明らかになって困るのは実は私ではなく、そう訴えていた<お山の大将>や<長先生>の方なのです。

その一方で私は<ヤ〇カゼ>の記事を送〇〇〇措置にして、その結果ブログ閉鎖に追い込んだだけでなく、これら数多の記事によって<ヤ〇カゼ>の【個〇情報開示】まで請求可能になっています。これは民事訴訟のみではありません。刑事訴訟も可能になっているということです。(たとえブログアカウントを削除して記事を見えなくしても、時効が来るまでは私がその権利を行使することは可能です)

それが何を意味するのかは明白です。

<ヤ〇カゼ>を(刑法と民法それぞれの)名誉毀損罪と侮辱罪で訴える事が可能ならば、芋づる式に<お山の大将>や<長先生>の不法行為が明らかになるだけでなく、長先生>を幇助したり犯行教唆したであろう、<『アンタにボンボンオヤジ』の〇オ・ア〇キー>や<『私腹の〇間』のy〇m>や<『真っ〇〇助』のS〇〇I>が私に為した事実も、同時に明らかになるということです。

それだけではありません。<長先生>が削除した『U3氏へのコメント』という記事には、それまで見たこともないアイコンが63も押されていて、それを辿って行った先にあった、【ヘッダーのタイトル画像とそのタイトル説明があるだけで、一切記事のない63もの得体の知れないブログ】の制作者が一体誰であるのかも、つまり長先生>を幇助したのは誰なのかも)明らかにされるだろうし、当然ながら<Tシャツ屋>が誰なのかも明らかにすることは十分可能だと判断しています。

不正な記事を消して証拠隠滅を図っても、一旦ネット上に公開すればその事実は必ず残りますし、証拠はけして隠滅できません。だってそれがネットだから!

私がこのことに拘るのは、そこに不正行為(不正な手段によって不当な利益を得ていた事実)が存在し、尚かつそれを証明すれば長先生>が主張する権利は、G〇〇gle〇〇anceによって剥奪されるだけでなく、法的に処罰されるのは明白だからです。

そしてお山の大将が<Tシャツ屋>の正体を知っていて、しかも長先生>と連絡を取り合っていた事実が明るみに出たら、今まで嘯いていた大義名分も何もかもそこで崩壊するのは火を見るよりも明らかです。

つまり王座戦第四局同様に、形勢は逆転し、被告(あるいは「被告人」)と原告(あるいは「検察」)は、攻守所を変える(攻める方と守る方が、互いにその立場を変える。つまり形勢が逆転する)ことになります。

そしてそれを為すか為さぬかを決めるのは、<お山の大将>や<長先生>やその取り巻きである有象無象の輩ではなく、大義名分のある私です。

ただし私から事は起こしません。前述のように私から裁判を起こす愚は踏まないと決めているからです。

しかし、もし相手方が裁判を起こす愚挙に出るならば、<お山の大将>や<長先生>だけでなく、彼らが書いた該当記事にコメントして、私を揶揄したり虚偽の記述で私を貶めようと画策した趣旨に、賛同あるいは同意の意志を示したコメントを書いた数多のブロガーも、同時にその責を問われるであろうことは、昨今の判例を見るまでもなく明らかであろう。

ところで<ヤ〇カゼ>記事のコメント欄に投稿のあった、あの<匿名希望>さんや<蒲公英>なる者が、一体誰なのか私は非常に興味を持っています。そして、これら得体の知れない二つのビジターコメントの主の何れか、もしくは双方共に、<Tシャツ屋>と同一人物であろうと推測しています。

今のところ女であることと、この一味あるいはその信奉者、つまり常連フォロワーと有象無象のうちの、誰か一人であることは確実だと考えています。

当時この女は、私に虚偽の回答をした事実を指摘され、ブログの更新を休止していました。

そして恐らくは他のブログ名で今もこのブログ内を何食わぬ顔で徘徊しているものと思われます。

だが私は知っています。

ヤ〇カゼ>が該当記事の中でしきりに弁護していた女性はただ一人!

そう、「女」という一点を見れば、答えはもう出ているようにも思えます!( ̄∇ ̄)

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日本人の過半は、『パレスチナ自治政府』という組織が、イスラエル国内に存在する暫定的な自治組織のようなものであるかのように思っているが、それは日本政府がパレスチナ人のかの地を国家として承認していないから、そういった認識を日本国民がおしなべて持っているのだと思われる。しかしそれは、世界的に見れば間違った認識だ。

実は世界で136もの国家が、『ヨルダン川西岸地区とガザ地区を合わせた地域』を国家として承認している。そして2013年には正式に『パレスチナ国』を宣言しているのが現実である。

その『パレスチナ国』の主権を侵害し続け、国連も承認しているオスロ合意を完全に無視して、パレスチナ人が住む家を破壊した上でその土地から追い出すという非人道的行為を継続し、『パレスチナ国』の中に【ユダヤ人入植地】を虫喰いのようにこれまで拡大させて来たのが、『イスラエル』という強権国家なのだという事実を、我々は改めて知る必要があるのだと思う。

現に人道回廊はまったく機能していない。これが人道的措置を講じた結果であるのだとしたら、なぜ避難するパレスチナ人はイスラエル軍に殺戮されなければならないのか甚だ疑問である。以後世界はこの避難経路を、イスラエルがハマスと無辜のパレスチナ人を見境もなく殺戮するために設けた『非人道回廊(Not Humane Corridor)』あるいは『殺戮回廊(Killing Corridor)』と呼ぶべきであろう。

それと同時に、今ウクライナで起こっている事とパレスチナ紛争はけして無関係ではないし、日本にとって遠い地で起きているまったくの余所事ではないという事実も、知っておく必要があるだろうと強く感じている。

第三次世界大戦が今すぐ起こる可能性は低い。だが、これら二つの地域、あるいはこの極東でそうした世界大戦勃発の契機となる事変、またはテロ事件、あるいは紛争が起きないという保証は、実はどこにもない。

そして、こうした世界の各地の火種のすべてに関与し、表立って、あるいは裏で糸を引いているのが、プーチン率いるロシアだという事実を、日本人である皆さんはけして忘れてはいけないと思う。ロシアとは、【世界に不安定と紛争を撒き散らす覇権国家】だという認識を、日本人は等しく持つ必要があると私は思っている。だから鈴〇〇男は愚か者なのである。

中東、旧東欧と旧ユーゴスラビア(セルビアとコソボの対立)、アフリカ13カ国、その他諸々。こうした地域の軍事や経済や政治に、ロシアが深く関与しているのは、世界の軍事アナリストの間では今や常識である。

日本は海を隔ててそのロシアと国境を接している。北朝鮮はロシアに(ウクライナ戦争絡みで)弾薬を供給する見返りに、ミサイルなどの最先端軍事技術を供与するのは間違いないと言われている。

そして兵器とは、持っていれば使ってみたくなるというのが、為政者と世界の常識である。

北朝鮮がもし核ミサイルを敵対国に向けて発射するとしたら、まず最初にその標的にされるのは韓国でもアメリカ合衆国でもなく、紛れもなく日本である。

これも世界の軍事認識としては常識である。

肝心の日本人の過半はそうは思っていないのかも知れないけれど。( ̄∇ ̄)アホヤナァ

その時中国は、けして日本の味方にはならない。一方韓国は元々反日感情が強く、それ故に政権が変われば対日観がどうなるか分からない不安定な国家だ。

頼れるのは唯一アメリカだが何しろ遠い。それに北朝鮮が日本の自衛隊各基地を標的にするのと同時に、横須賀にいる米国太平洋艦隊や沖縄の米軍基地をミサイルの第一標的にするのは確実だ。

オーストラリアも日本に味方をしてくれるだろうが、オーストラリアと日本の間には、中国が壁か岩礁のように存在する。南沙諸島には中国の基地があり、太平洋の島国の過半はいつの間にか中国寄りになってしまった。

オーストラリア軍が日本の支援に動いても、中国がそれを容易に認めないのは明らかであり、妨害に動くのは目に見えている。

そういった世界の実情を見回すと、日本が思っているよりも世界は驚くほど狭いように思える。

そして明治以降の日本は、けして平和を維持出来る地勢にはないことは明らかだ。

しかも現在の世界情勢を見れば、中東、あるいはウクライナで起こっている戦火(戦禍)が、日本に飛び火しないという楽観論は、もはや捨てた方が良いだろう。

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敬愛するアーティストであった谷村新司が亡くなりました。

私がまだ若かりし頃、文化放送の深夜番組に『セイ! ヤング』というトーク番組がありました。その若者向け深夜番組の水曜日の担当が谷村新司でした。

そこで『アリス』というグループの存在(当時はまだメガヒットが一つもないマイナーなイメージの『アリス』でした)を初めて知りました。当時の谷村新司といえば、人気コーナーだった『天才・秀才・バカシリーズ』での、その『下ネタトーク』がバカウケで、私は笑いを堪えるのに必死だったのを覚えています。この深夜番組には後々<SACHIKO>が大ヒットした「ばんばひろふみ」も、デュオグループ『バンバン』の片割れとしていつも出演していて、その掛け合いが実に面白かった。

まあそれはさて置いて、谷村新司というと私が思うのは、『言葉を非常に大切にするアーティスト』であったということです。

アリス時代の『冬の稲妻』、『遠くで汽笛を聞きながら』、『チャンピオン』、『今はもう誰も』etc、ソロとして活動した時代に歌われた『昴-すばる-』、『群青』、山口百恵に提供した『いい日旅立ち』、『三都物語』、『サライ』、『終止符』、『帰らざる日々』etc、、、本当に心に残る歌詞とメロディーでした。

 

これ以上何も言いますまい。

 

そして、心よりお悔やみ申し上げます。

 

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<パリーグのクライマックスシリーズ・ファーストステージ第3戦のあったあの日、私はその前を通り掛かった。私にとってはいつものことだが、その時点での歩数は20,000歩をとうに越えていた。最近の私は、一日に歩く距離が30,000歩を越えないと、何だか歩いた気がしない『運動おバカさん』そのものである>

 

<2023/10/22 10:45 追伸> 

私は今週中に、記事を更新する予定です。

テーマは『自己正当化という偽善と欺瞞の齎(もたら)すもの』いう題名です。

これは何も不特定多数の個人に共通した話というだけでなく、民族、国家というものも含めた、普遍的で根源悪的なテーマだと考えています。

そこに私なりの考えでメスを入れたいと思います。

 

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Boss365

こんにちは。
写真?アカエイの幼魚と思いますが、危険なヤツですね。
「形勢逆転」のお話と「パレスチナとウクライナ問題」の間の画像としてはジャストフィットかな?
谷村新司さん、まだまだこれから活躍されると思っていましたが、残念です。
「下ネタトーク」覚えています。また、ビ○本コレクターだった記憶あり?驚かされました。
素晴らしい作品を沢山残し感謝です。アリス時代の楽曲、ギターの練習に励んだ思い出あり。
ご冥福をお祈りいたします。!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2023-10-17 21:51) 

U3

☆Boss365さんへ
アカエイはこの干潟では結構よく見掛けます。
ところでアカエイの周りの白いものはいったい何だか分かりますか?
恐らくはミズクラゲです。この日は大量に干潟に流れ込んでいました。
by U3 (2023-10-17 22:40) 

Baldhead1010

二週間ほど前、家内が朝散歩の折り、アオサギが白鳥のように泳いでいた!と言っていましたが、まさか、水かきもない水鳥が泳ぐものかと思っていたら、アオサギが悠々とまた優美に泳いでる映像がありびっくりしました^^

「昴」はスナックのカラオケでは十八番で唄わせてもらいました。奥さんが高知県出身とは知りませんでした。
by Baldhead1010 (2023-10-18 06:39) 

yoko-minato

藤井聡太さん、素晴らしいですね。
応援しています。
by yoko-minato (2023-10-18 07:06) 

Take-Zee

おはようございます!
谷村新司さんのお別れには大変ショックを
受けています。 同じ時代を生きた者として
とても寂しいです。
心からご冥福をお祈りします。

 *アオサギさんの水面に映るお写真ナイスです!!
by Take-Zee (2023-10-18 07:28) 

八犬伝

天才・秀才・バカ
懐かしいですね。
あの頃は深夜放送の全盛期でしたね。

そしてこのブログ運営者
忖度だらけで、何も真実を見ようとしない
明らかに〇〇ですね。
by 八犬伝 (2023-10-18 12:03) 

tochimochi

いつもながら舌鋒鋭い語り口ですね。
各地で起こっている紛争が日本にも飛び火するかもと感じている方は少なくないでしょう。
しかし現実には私も余所事としか認めようとしません、怖いですから。
アリスは大好きでした。デビューしたころ危機に行ったコンサートの感動は今も忘れていません。

by tochimochi (2023-10-18 14:57) 

拳客

原油価格も上がるんだろうな・・・戦争、何も生まないよネ。
by 拳客 (2023-10-18 17:44) 

まるたろう

谷村新司さんの曲は、自分も好きなものが多かっただけに、
本当に残念ですね。
by まるたろう (2023-10-18 22:39) 

みずき

浅瀬にたくさんいるのはハゼ、ですかね。
パレスチナとイスラエル問題は何というか
歴史がありすぎてでもどうにか3つの
宗教の聖地として在ったところに
イギリスの二枚舌三枚舌の結果という
印象があります((+_+))
by みずき (2023-10-18 23:08) 

U3

☆みずきさんへ
浅瀬に群れているのは、ボラの稚魚である、「オボコ」か「イナッコ」か「スバシリ」です。それをアオサギが狙っているところを撮りました。
by U3 (2023-10-19 07:49) 

OJJ

何の役にも立たない話ですが播州には江井が島という駅が在ります。太古の昔8畳ほどのエイが現れた・・との逸話から。
30年ほど前ですが東京湾のクラゲの重さを100とすると大阪湾は130,
若狭湾は70だった~ ご笑納くだされ
by OJJ (2023-10-19 10:24) 

ライス

こんばんは。
「仲良しクラブ」や「いじめグループ」は井の中の蛙ですから、
自分たちが正しいと思いこみエスカレートして、
誰も制止しないのでミスを犯す(墓穴を掘る)んですよね。
まるでジャニーズとマスコミの関係の様です。
(個人的には某匿名掲示板に書き込んでいる時点で、こいつら信用ないなと感じました)

イスラエルとハマスの件、個人的に気になるのが、
プー〇チンと北朝鮮の将軍様が会談して間もなくでしたので、
知っていたのか?仕掛けたのか?不審に感じます。
そして今はプー〇チンがC国で会談してますので、
次の動きはあるのか?ちょっと嫌な予感もあります。
by ライス (2023-10-19 19:53) 

せつこ

今晩は~~
栗赤飯よくできましたね、我が家も作りました。
ブログは渋皮煮を載せました。
15キロぐらい処理しました。
アオサギを見るたび、我が家の池の鯉を狩りしたのを思い出します。
今年もやられて、池に網を張ってます。
by せつこ (2023-10-19 20:24) 

gardenwalker

こんばんは
藤井さん、凄いですね
絶体絶命の万に一つも勝てない崖っぷちから起死回生
解説では冷静さを失わず相手の自滅を誘ったと聞きました
精神力なんでしょうねぇ、私はないなー
by gardenwalker (2023-10-20 22:31) 

青い森のヨッチン

セイ!ヤングは聞いていなかったですが中高時代は文化放送の吉田照美のてるてるワイド内でばんばさんとのコンビで30分の帯番組でMCをされていたのを覚えています。
当時もエロ親父トーク満載で氏のエロ本やビニ本コレクションの話題も良く取り上げられていました。
歌手としての活動とのギャップが印象的でした。
まだまだ死ぬには早い年齢だと思っていたのでびっくりです。
将棋の対局はリアルタイムでAIが勝負の優劣を判断して表示していたそうで逆転の一手でAIも即座にこれまでの状況を反転させたというのも凄い技術だと思ってみていました。
by 青い森のヨッチン (2023-10-22 12:38) 

いっぷく

3万歩とはすごいですね。私は目指せ一万歩ですが、つい時間がなくて自転車で出かけてしまいます。
by いっぷく (2023-10-22 14:58) 

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